1年間の目標について
明けましておめでとうございます。2021年はどうだったでしょうか?そして、2022年はどういう年にしたいですか?
毎年必ず一回は見たり問われたりするこの定例文。でも、「どうせすぐ辞めちゃうし。。。」「目標なんて決めなくても毎日頑張って生きれば成果は後から着いてくる!」なんて思って目標を決めるのを躊躇ってはいませんか?
私も今まではそう考えるタイプで、ぼんやりとは決めても明確には決めてませんでした。
でも今年はなるべく具体的に決めようと思い立ちました。それは以下の3つの理由からです。
- 目標を具体的に描けない未来は絶対に訪れない。未来を想像で細かく経験できなければ、今するべきことが明確にならないからです。
- 1年って意外に短い。1週間がたったの50回しかないんです。
- 単純に定めた目標を達成してみたい
目標はどんな小さなことでもいいと思いますが、なるべく点より線の方がいいと思います。例えばAさんはボディビルダーになりたいと考えてるとしましょう。そこで、ボディビルダーになるための証明材料として、コンテストで優勝!という目標を掲げたとしましょうか。ここで、ある疑問が浮かびます。Aさんの望む未来は優勝して終わりでしょうか?違いますよね。ボディビルダーになってからもボディビルダーとしてあり続けるためには継続的な努力が必要です。普通、ボディビルダーになりたいという自己実現欲求は、ボディビルダーという肩書きを持って人生を生きたいという意味です。だから目標は「ボディビルダーになるために1年間食事の記録をつける」や、「ボディビルダーになるために12週間で体重を80キロまで増やし、36週間でコンテストに出られる体に仕上げ、48週目のコンテストに出場して優勝を狙う」のように継続と具体性に着眼させたものにするべきだと思います。そのほうがよっぽど現実的でないでしょうか?
単に継続が難しいから、というのもあります。ほとんどの人は継続できないから目標を達成できないのです。だったら、継続自体を目標に定めてしまおうということです。あとは逆算して、なるべく細かい点の目標を定めればいい。大枠は線なのだから、細かい目標は点にならざるを得ません。
未来を明確に想像して経験しましたか?
ちなみに私の本年度の目標は以下の通りです。
- 1週間に1冊は本を読む。(これだけで年間50冊!!)
- 1週間に1本は映画を観る(気休めも大切!!)
- 毎日必ずFXの勉強を1時間はする。
- 火木土にブログの更新をする。(アウトプットしなければ身につかない)
- 高校までの数学、英語、化学、物理を36週目までに完成させる。
- 高校までの国語、社会は33週〜48週目で完成させる。
普段は週5で塾でアルバイトをしていて、土日と平日2日は飲食店で働いてます。休みなしですが、夢があります。研究者か教育者になることです。理由は特にないです。カッコいーからです。本当にそうです。科学を探究することはロマンがあってカッコいーし子供達を正しい道に導いてあげることはカッコいー。みんな少年少女の頃の夢なんて大体そうだったでしょ?
ということで皆さん今年も頑張っていきましょう!!